前回、NYのVPSを契約しました。以下の投稿です。
早速、アクセススピードを測定しましたので、報告します。これってpingの値ですかね。ま、相対的に比較するので、傾向はつかめるでしょう。
1, TitanFX
左が国内VPS、右がNYのVPSです。予想通りの結果で納得です。NYのサーバーはEQUINIXNY4です。
2, LandFX
左が国内VPS、右がNYのVPSです。これも予想通りです。live口座が東京にあるので、NYにすることで、数値が悪くなっています。amazonのサーバーです。
3, TradersTrust
左が国内VPS、右がNYのVPSです。これも予想通りです。tradersTrustは東京にあるEQUINIXTY3なのでさすがに速いですね。tradersTrustは他にEQUINIXLD4にもあるようです。これはロンドンのことですね。
まとめ
予想通りの結果になったと感じています。
海外FXプローカーを利用する場合、そのサーバーロケーションのそばのVPSがpingの値が良いことがわかりました。東京NY間は150msぐらいみたいです。これを一応念頭に置いて今後実測定しないでも見積もることができますね。実際の取引結果がどれほど影響するかはトレードのスタイルによりますが、少なくともロジックを組み合わせて作った自動売買EAにとってアドバンテージがあることは確信しています。また、自動売買EAの検証もノイズが少なくなるので、検証もやり易いと思います。同等なコストでVPSを利用できるのでしたら、海外FXプローカーサーバーロケーションのそばにVPSを借りるのが〇ということがわかりました。
以上。 NYのVPSは以下の$20/月を契約しています。
付録
NYのVPSはWindowsServer2012になっています。WindowsServer2019より、常駐しているアプリケーションが少なく、メモリを圧迫しないように見受けられました。いいことです。たぶんMicrsoftDefenderあたりの関連アプリが2012には実装されていないのかもしれません。
さらに、IPアドレスからロケーションを特定するWebサイトはこれです。
コメント