今まで”仮想通貨wallet を見る超便利アプリ”ということで、1回、2回とやってきました。今日はその3回目。
本日3回目はZapper を紹介します。Zapperは資産、流動性プール、ステーキング、イールドファーミングなどの活動を一元管理するためのDeFiダッシュボードです。利用の際に個人データを共有する必要はなく、Ethereumウォレットを接続するか、ETHウォレットのアドレス/ドメインを貼り付けるだけで利用できます。ウォレットはMetamaskやTrustWalletなど20種類のウォレットに対応しており、DeFiプラットフォームもUniswap、Sushiswapなど30種類以上に対応しています。
では早速触っていきます。
walletの登録
自分のwalletの登録です。左サイドバーから以下赤丸をクリックします。
そうすると、”Switch Wallet Provider”が見れるので、それをクリック。あとは直感で登録できるかと思います。
私は自分の持っている”Metamask, Trustwallet, SafePal”を登録しました。
いくつかのプラットフォームにも対応
ここが一番大事なところです。いろいろガチャガチャやっているとお金がどこかに消えているのではと不安になります。こういう時、プラットフォームの中を見ることができるのは本当にいいと思います。ステーキングやファーミングのBalanceが見れます。
ただ、対応しているプラットホームはまだまだ少ないです。Uniswap、Sushiswap、PancakeSwapは確認できています。Alpacaはまだです。以下は私のwalletを見てみました。PancakeSwapを見ることができます。
上記の”Yield Farming”をクリックすると詳細が見れます。
複数ウォレットの接続も可能 そしてMargeもできる
自分の持っているwallet全部の金額を知りたいときありますね。それがこの機能です。全部のwalletをMargeする機能です。
左のサイドバーに”Address Book”をクリックします。そして、赤丸の”Create Bundle”をクック。あとは直感でできます。
そして、出来上がったのが以下。 Metamask, Trustwallet, SafePal をマージしています。
まとめ
Alpacaプラットホームに未対応、Solanaチェーンに未対応、など個人的に残念なところがありますが、そのうち対応していくのでは期待しています。シンプルで良いです。私は積極的に使用していきます。
その他の機能に、TokenSwapはもちろんのこと、LP提供、ファーミング、ブリッジも対応しています。DeFiダッシュボードだけでなく、このような取引も拡張されていくのが流れかなと思います。
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